環境省HPから画像使用

　鳥取県にある大山は、標高1,729m、層火山の上に溶岩円頂丘がのった火山で、山頂部に続く北壁、南壁の急崖地は荒々しい山岳景観を呈しています。

　また、豊かな森林に覆われており、なかでも標高800～1,300mにかけて残る西日本最大級のブナの自然林と、標高1,300mから上部のダイセンキャラボクをまじえた風衝低木帯が特徴的です。(出典：環境省ホームページ「国立公園へ出かけよう！」から引用)

　大山の山頂に現れた万物を救う地蔵菩薩。その信仰は平安時代末以降に牛馬の安全を祈願した牛馬信仰を育み、人々は牛馬をひき連れて大山寺に参詣するようになり、古くは牛馬市で栄えました。

写真は、イメージです。

 　そんな大山の自然や動物に触れながら、仕事をしてみませんか？家族で楽しい時間を過ごすのも、おすすめです。

 　私たちの考える、ワーケーションは、観光・ツアーやまちを売り込むことを目的としていません。

  　当ワーケーションプログラムの目標

　　①訪れた方が、自由に大山の自然や動物に触れ、癒される。

　　②訪れた方が、日常とは異なるアイデア創出に繋がる。

　　③訪れた結果、大山に愛着を持つ人が、増えていき、環境に合わせた仕事のやりかたの発見に繋がる。

　　といったことが、少しずつ積み重なっていくことを理想としています。

　具体的には、自然や動物が好きな方がプライベートな時間を確保して、基本は自然の中でゆっくりとお過ごしいただき、時にお客様が地域の方と触れ合ったり、非日常を選択・体験していただきながら、ゆったりと仕事をしていただくことを想定しています。

モニターの募集について

当法人が企画した「鳥取大山ネイチャー・アニマルワーケーション」について、大山ロイヤル、森の国等に３日以上滞在し、ワーケーションを実施された方に20,000円を支給するモニターを募集しています（9/30締め切り、募集多数の場合は抽選）。日時・場所等のプランはこちらのＨＰを参考にご自身で組み立てていただけます。

お申込先：https://forms.gle/zKUVZUzVtPj8ziyD6

　ワーケーションプログラムの立て方 DAISEN５項目

　Day:実施する日時を決める。　

　Animals:アニマルコンテンツのイメージをつくる。予約が必要なものは事前に確認、手続きを

　Image:ワークとバケーションのイメージをつくる。何の仕事をどの位するか？それをできる環境(ワークスペース)があるか？予約が必要なものは事前に確認、手続きを

　Stay:ベースとなる宿泊先を決める。

　Enter: 入口の交通手段を決める（含レンタカー利用）。

　Nature:ネイチャーコンテンツのイメージをつくる。各季節にできることを確認。予約が必要なものは事前に確認、手続きを

ワーケーションプログラム(例）これに限らず、自由に選択しましょう

①３泊４日のプランの例

　１日目　

　(到着）レンタカー借用　大山まで移動　

　　　　ステイ:大山付近に滞在

　　　　コンテンツ：次の例など、任意にコンテンツリストから選択

　　　　ワーク：滞在先のほか、ワークスペース

　２日目　アニマルコンテンツ：大山乗馬センターにて乗馬：トレッキング　

　３日目　ネイチャーコンテンツ：森の国でブナの木ウォーク

    ４日目　宿泊場所出発　レンタカー返却

②７泊８日のプラン

　１日目　(到着）レンタカー借用　大山まで移動　

　　　　　ステイ：大山付近に滞在

　　　　　コンテンツ：次のとおり。

　　　　　ワーク：滞在先のほか、ワークスペース

　２日目　アニマルコンテンツ：乗馬、厩舎等バックヤードツアー　

　３日目　ネイチャーコンテンツ(A～C　ウォーキングメニュー選択）

　　　　　A：ブナの森ハイク（2時間）

　　　　　B：大山一の巨大ブナを尋ねるスピリチュアルウォーク（3時間）

　　　　　C：Vブナの森ウォークで座禅と野点(お茶）

　４日目　アニマルコンテンツ：みるくの里で牛をみながらソフトクリーム等飲食

　５日目　ネイチャーコンテンツ：バーベキュー、温泉、夜の星空プログラム

　６日目　アニマルコンテンツ：トムソーヤ牧場で動物とふれあう　

　７日目　ふりかえりDay：気に入ったスポット等を巡る　

　８日目　宿泊場所出発　レンタカー返却

③オールキャンプステイ

　１日目　(到着）レンタカー借用　大山まで移動　

　森の国にて、ウェルカムトークを行い、明日以降充実した日々を送っていただくためにスタッフが色々と考えます。

　ステイ：キャンプ場所に滞在、基本参加者は自由行動。場合によってはアウトドアスタッフ体験も。

　ワーク：Wi-fiの範囲がレストランとその周辺に限られるため、本格的に書類を広げたり会議をされるには不向きです。

　　　　（オープンな屋根付きの野外建物、食事もできる屋根付きの建物は、あります）。

　アニマルコンテンツ：乗馬、ミルクの里、トムソーヤ牧場等を選択し、でかけます。

　ネイチャーコンテンツ：森の国スタッフが「〇〇さん、今日(明日）何します？」とお声がけします。

　ご希望により、自然を満喫できるコンテンツ・BBQ,夜の自然ツアー、地域との交流、体験等をご案内します。

　最終日にツアー料金等を精算してください。

　８日目　宿泊場所出発　レンタカー返却

ステイ(宿泊先）

〇宿泊施設については、各宿泊予約サイト、宿泊事業者公式サイト等を活用ください。

主な施設を紹介いたします。

■大山ロイヤルホテル

　ワーケーションスペースが整備されています。
■コテージ大山
　大人数での利用ができます。
■フローレンス（株式会社プリムローズガーデン）
　イギリス洋館風の一棟貸の建物、婚礼などを手掛ける施設。グループ利用も適

＜森の国提携プランもあります＞

■キャンプ（森の国）

アニマルコンテンツリスト

大山の動物たちで、癒される。

もちろん乗馬できます。厩舎体験等メニューも色々。倉敷芸術科学大学のみなさんから鳥取・大山の良さをご紹介

倉敷芸術科学大学の皆さんがプログラムを体験しました。

ネイチャーコンテンツリスト

組合せは自由！！！　　大山では、自然を活かした多彩なプログラムがあります。

登山、スキー、サイクリング、星空観察など、季節ごとに特徴がある自然体験の機会があります。

少し足をのばせば、縁結びの場所も（三朝温泉）倉敷芸術科学大学の皆さんが漫画化　

ワークスペースリスト

ロイヤルホテル大山・BirdsForest の室内例

お土産　ワーケーションプログラムオリジナルグッズ

・協力販売店：

その他オススメ

・基本的には、ワーケーションを行う皆さんが、任意に調べて地域各店を訪問するところに楽しみがあると考えていますが、

　とりあえず何か参考にしたいという方向けの情報です。

　youtube  (制作中）

企業経営者・人事担当者の皆さんへ

　「アナログ・デジタルを融合した、ワーケーションのすすめ」

　ワーケーションは「どこででも仕事ができる」を売りに各地域で試験的な取り組みが進んでいます。

　経営の観点からは、ワーケーション実施者であるご自身や社員が一定の成果を挙げているか、適正な労務環境となっているか、といったことも重要な視点です。

　オンラインのプロジェクト開発ツールのご案内もできます。新規事業の創造等にご活用ください。　

当方では、旅行業務を取り扱っておりません、各自での諸手配をお願いいたします。

参考：鳥取県県知事登録の旅行業者等一覧（鳥取県HP）

旅行・旅程関係

〇宿泊施設について

　各事業者の宿泊予約サイト、宿泊事業者公式サイト等を活用ください。

〇交通について

①公共交通機関は、米子駅又は米子鬼太郎空港を目標とするのが便利です。

・JR　新幹線岡山駅から乗り換え、特急やくもで米子駅下車、岡山→米子２時間２０分弱（欠便等事前に確認ください）

・JR　寝台特急サンライズ出雲　米子駅下車 AM09:03頃到着

・飛行機　　米子鬼太郎空港各便

・高速バス　各社便

・自家用車　(トムソーヤ牧場の場合）米子自動車道：米子ICから約５分のほか、自動車道各IC下車から大山各地迄の距離は比較的短くなっています。

②移動は、レンタカーがおすすめです。ホテルによっては送迎バス等もあります。

・レンタカー：JR米子駅前、米子鬼太郎空港周辺で各社が営業を行っています。

    （例）米子駅前各社　軽自動車クラス参考価格　３泊４日　２８，０００円前後　７泊８日　４５，０００円前後ただし、

　シーズンや割引サービス等により変動がありますので、必ずご自身で確認してください。

留意事項

　当HPの情報は、地域関係者へのアンケート、聞き取り調査、インターネット等一般的に得られる内容を基本として構成されており、情報の正確さを保証するものではありません。

　情報の詳細につきましては、各自の責任において調査の上計画してください。当ページの内容に基づいた行動、契約行為等で生じた損害、損失など対しては一切責任を負いませんので、ご了承ください。

　当ページで使用している写真等は、他者の著作等に関係する事項がありますので、転載などを禁止いたします。

鳥取県ワーケーションプログラム造成事業

総　括　藤澤　直武

　　　　（コンテンツツーリズム学会会員、中小企業診断士、「馬がかんじられるまちづくり」を提唱し長年論文等を公表）

計画推進　田中　洋之

　　　　（ファッションデザイナー、プランナー）ジョッキーが愛用する競馬用ジーンズを企画開発したほか、オリンピック関連品の企画等多方面で活躍

顧　問　芦田　雅子

　　　　（倉敷芸術科学大学教授、観光学）

顧　問　時村　公之

　　　　（コンプライアンス、旅館・旅行業専門行政書士）